海外渡航に向けて

夏の海外渡航に関して自分の思うこと

このインターンシップに参加するにあたり、自分の今の気持ちはとてもワクワクしている。

それは自分が参加を予定しているインターンシップが高い主体性を求められるものに加え、ボランティア色の薄い形に残る成果を出せる可能性があるからだ。

自分は去年の夏カンボジアにスタディツアーとして1週間渡航したが、そこで感じたのは自分たちの常識を通して現地の現状を優劣つけてはいけないということ。現地の人々は日本よりも客観的に環境や法制度などで発展している部分が少ないと判断できても、現地の人々が幸せかどうかは判断できない。だからこそ、自分の上から目線のボランティアとか、現状を変えてやるといったエゴは自分の中から排除しようと努めてきた。そのため、今回のインターンシップは自分にとって自己満足で終わらない社会貢献だと考えている。

 

思い返すと去年の冬、自分はアイセックのインターンシップに参加予定をしていたが、マッチの直前にリジェクトした。

その判断は自分の将来やりたいこと成し遂げたいことを強く考えていて、そのためにしなければならないことが目の前に大きく現れ、アイセックとの両立の道を断ってしまったからだ。

その判断が正しかったかどうかは正直分からない。しかし、両立の道を深く考えず目の前の事にとらわれてしまったことは間違いだったと思う。

これは自分の悪いところであると認知している。なにか別のことがあると、自分が携わっていることを思考浅く切ってしまう。つまるところ粘り強さに欠ける部分がある。

それは今までの人生に同じで何も変わっていない。

辛ければ逃げ道があるという考え、価値観が自分の中にあるのは間違いない。しかしそんな自分のままで良いとは全く思っていなくて、むしろ変えていきたいと思う。自分が目指したい理想像を考えた時に今の自分の状態はかけ離れすぎてるから。

 

このアイセックのインターンシップは過酷な環境(母国語が通じない、欲しいものがすぐ手に入らない、助けてくれる友達はいない、逃げ道はない)で行うものであるため、自分の今までの価値観にこの環境で少しでも変化をもたらしたいと思う。

 

全ては魅力的な人間になるために。

やれることは全力で取り組んでいきたいと思います。

具体的なコミットメント・自分の理想像・アイセックの機会を選んだ理由

は違う機会に述べたいと思います。