8月7日渡航2日目

渡航2日目

昨日は疲れ切っていたせいか10時には寝てしまっていた。

 

2日目にして思うことは

海外のほうが自分に対して正直であること。

なんせ英語が聞き取れないため、わかったふりをして聞き流していると

こいつわかったふりかな、なんでわかってないのにOKしか言わないんだろうと思われ、会話のとき目も合わせてくれなくなる。

その場にいる人全員に目配せをしながら話す日本のような環境ではない。

もはや理解できてないと判断されればそこにいてもいないのと同じようになる。英語が話せないとこれだけ不利なのかと感じている。

あなたの存在意義とはっていうのをここまで強く突きつけられたのは人生で間違いなく初めて。今の自分に存在意義はない。

自分の中でのテーマである、言語を超えたコミュニケーションを実践したいが、いざ本番になるとなにが言語を超えたコミュニケーションなのか全くわからない。

なんかもうネガティブにしかなってないからポジティブになろうと思うが、こんなにヘトヘトになったのは本当に久々だわ〜とかそんくらい。本当に今年1辛い。

まあ、頑張るしかないけど。

 

あと、今までそんなに関わったこと無いはずなのに「この人すごい良い人だよ」とかいう人の気がしれなかったが、今は何となく分かる。英語もろくに話せないのに「なにかスポーツがしたい」とかわけの分からないことを僕が言ったら、彼は真面目に受け答えしてくれて一緒にフットボールをすることになった。優しさってこういうことなのかなってしみじみしている。

今までは自分は人の悪いところばかりに目がいっていて良い所に目が行かなかったから気がしれなかったのだと痛感。日々に疑心とか傲慢さでなく、感謝とか思いやりがあれば、人の悪いところでなく良いところをしっかりと見つめて「この人すごい良い人だよ」と感じ、本当にそう思って言えるのだろう。