8月11日渡航6日目

今日行ったこと

別のプロジェクトのオフィスに朝8時半から5時までずっといて作業をしていた。

そのあとは現地の生徒とEP何人かとでボードゲームカフェという本当にボードゲームばっかりが置いてあって、自由に使えるカフェに行った。

特に全体の集まりはなかったが、自発的に作業に取り組んだ。

 

今日の気づき

優しさと心の持ちように関して感じたことがある。

まず優しさについて。

夜のボードゲームカフェに行く約束は昨日していた。EPは自分を合わせて仲良くなったイタリア人と他2人、現地学生は5−7人という約束だった。現地学生に誘われたので本当に嬉しくとても楽しみにしていた。けれども、グローバルパスポートに参加している他のEPが誕生日であるとわかると(おそらくFacebook伝え)、参加するEPたちは夜誕生日ディナーを開こうと計画し始めた。自分もそれに参加する流れだったが、時間が現地学生との約束の時間と被ってしまった。そのためボードゲームを予定していたEPの他2人はディナーに参加した。そんな状況で仲良くなった彼は

約束を破るなんて僕にはできない、ハッピーバースディはいつでも言える、現地学生と時間を過ごすべきだ

ってまっすぐな目で言っていた。純粋にかっこいいなって思ったし、自分はi just follow you としか言えなかったけど、本当にそう思った。

他人を心から思いやる気持ちを彼はとても強く持っている。

他のEPたちがディナーを終えた後ボードゲームカフェにぞろぞろと集まって、結局は大人数でカードゲームをする展開だったが、最初から彼について行って本当に清々しかった。

11時ごろになって集まりは終わり、多くのEPが帰る流れで自分も帰ろうとしたらホテルまで送ってくれて、なおかつ数人で誕生日のEPを祝う飲み会にそのあと彼は合流して行った。全てに思いやりを感じた。こんな素直に尊敬しているのは兄以外に彼しかいないってほど尊敬している。

 

次は心の持ちようについて。

ベトナムに来て一週間が経つぐらいだが、英語にはだいぶ慣れてきて聞き取れるようにはなった。しかし1言目がどうしてもスムーズに出ないなぁって思っていたが、彼と話すときはスラスラ出てくる。やはり壁って結局は心の持ちようなんだなって感じた。

 

明日に向けて

明日は1日中現地学生とのアクティビティがある。次は自分から話せるようになれば英語という障壁を超えるとまでは行かないが、障壁と感じなくなると思う。心の持ちよう。合ってる合ってないじゃなくて、伝える意思が伝わるかどうか。頑張ろ。

 

PS.

過去の投稿からだと、ほとんど英語のことしか障壁として思ってないじゃんとか社会課題へのアプローチは、とか少し思われちゃうと嫌だなぁって思ったのでちょっと書くと、自分が認識している障壁とかそれに対する試みとかもともとの目標とか言えない状況だから書きません。